バレンタインデーに生まれたMOMED
自分に対する優しい気持ち・愛・トキメキ・自分の中の男性性(決断力)・可愛らしさ
その側面が出てくるように意図して作られたMOMEDである。
最初は、自分への大きな愛という意図だったが、AAAというグループ自体が男性と女性のメンバーなので、
「女性性と男性性の統合」MOVEの中でも「キュン」を体感するところがあり、パートナーと仲良くなるという意図が含まれている。
ついつい社会に出ると、女性らしさを見失い男性と対等であらねばと切磋琢磨して働いてしまう女性にこそおすすめのMOMEDである。
それは、体と心が異なる場合もそうである。
MOMEDは、動くエネルギーを使って、現実に疑似体験を招くことができる。
よく、社長になりたければ社長の椅子に座ってみる、舞台に出たければ舞台の上に立ってみる、とは言われるけれど、これが実際できる人はごく僅かだ。
MOMEDでは、曲を使い、その曲の周波数に合わせてMOVEすることにより体感を起こし、それが簡単にできる。
結果、現実に現れ、それを人は引き寄せの法則と呼ぶ。
LOVERの場合は、パートナーと仲が深まったり、もしくは、パートナーがいない人には素敵な人が現れる可能性もある。
内面的にいえば、女性性と呼ばれる少女のような心を取り戻し、生産性や評価で動くのではなく自分の本当の望みを叶える人生を送ることにより、自分と仲良くなることも可能だ。
自分の中の女性性と男性性が統合をすることにより、それがどう現実に現れるかぜひ楽しみにしてほしい。
LOVERおじさん誕生
この曲は、MOVEも簡単で覚えやすく明るい曲なので、SACHI TAKEKOSHIコンサートの始まる前によく前座のように踊られる曲でもある。
時には、3回連続で踊ることもあり、初めての人でも3回目には何となく覚えているくらいリズムも穏やかで子供でもできる、みんなで踊ると超ハッピーになれるMOMEDだ。
そのLOVERを前座で踊るのは、なんと、世界的バレリーナ名取寛人氏だ。
彼は、元女性でありながらそれを隠して男性のバレリーナとして世界で活躍した実力の持ち主であり、
徹子の部屋に出演、香取慎吾氏へバレエをレクチャーなど、埼玉県鴻巣市の観光大使も務め、
類いまれない才能と実績があるのは間違いない。
そんな名取寛人氏がMOMEDでは、ラバーおじさんと呼ばれ、そして、ご本人、この上なく喜んでいる。
プロのダンサーすら魅了するMOMED
名取寛人氏のようにダンサーとして活躍し、プロとして成功した人こそMOMEDを必要とするのではないだろうか。
彼の発信を見ていくと、MOMEDを日常にしていることが分かる。
プロだからこそ力んでしまったり、きっと素人には計り知れない緊張感があるのだろう。
数々の舞台を作り登壇している彼だからこそ、その無意識に張り詰めた緊張感のような鎧は重く、簡単に脱ぎ捨てれるものではない。
それが、どうだろうか。
MOMEDには、そもそも正解はない。それがその固く閉ざされた鎧を脱ぎ捨て踊ることを許したのだろう。
ダンスが楽しい。そうプロに言わせるMOMED。のびのびと楽しそうに踊るプロのダンサーを見ると、自然と微笑ましくなるのはきっと私だけではないはずだ。